こんにちは、ばしおです。
今回は、「初心者でも簡単に”読まれるブログ記事”を書く方法!」を書いて行きます。
僕自身は現在ブロガー2年目で、月間のPVは15万PVくらいの人です。
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15万PVというと、まだまだ僕も初心者ですが、
ようやく「記事の書き方のコツ」みたいのを掴んできたので、一度アウトプットもこめて、
まとめていきます。
この記事を読めば、初心者の人でも「ブログの書き方」を理解でき、簡単に記事が書けるようになるはずです。

- ブログ初心者なんだけど、どんな風に記事を書いたらいいんだろう?
- そもそもブログの記事ってどうやって書くんだろう?
- 初心者でも簡単に書ける方法ないかな?
このような悩みを持つ方の参考になると思いますので、是非見ていってください。
初心者でも簡単に「読まれるブログ記事」を書ける8つのステップ。
ブログを書く手順としては、僕は8つのステップで書いています。
- キーワードを決める。
- キーワードから読者の悩みを考える。
- タイトルを決める。
- 見出しを書く。
- 見出しごとに文章を肉付けする。
- 「まとめ」と「導入分」を書く。
- 文字を装飾したり、画像を入れる。
- 自分で一度全部読んでみる。
この8つです。
この手順が1番スラスラと文章を書けて、個人的にも満足した仕上がりになります。
手順ごとに詳しく書いて行きますね。
⒈ キーワードを決める。
まず最初に、キーワードを決めましょう。
ここで言う「キーワード」というのは、Googleで検索するときに打ち込む単語のことです。
この記事でいうと、「ブログ 初心者 書き方 簡単」っていうキーワードを狙って書いてます。
「キーワード」を最初に選ぶ理由
「読まれるブログ」にするためには、「キーワードに対する答え」になるような記事を書かないと読まれません。
キーワードを無視して書いていたり、
キーワードに対して読者が求めてる内容と違ったりすると、
検索時の順位が下がり、結果的に読まれなくなります。
なので、絶対にキーワードを最初に決めてから書き始めるようにしましょう。
キーワードの選び方。
キーワードの選び方は、いろいろあります。
僕がよく利用しているのは「ラッコキーワード」というサイトを使ってキーワードを選んでいます。

このサイトは、何か1つ単語を入力するだけで、よく検索されている後の単語を表示してくれます。
例えば、「ブログ 初心者」で検索をかけると↓
- ブログ初心者 おすすめ
- ブログ初心者 やること
- ブログ初心者 テーマ
とか、いろいろ出てきますよね。
これらのキーワードを元にして、その「答え」になるような記事を書けば、読まれる記事になります。
ちなみに最初の単語はなんでもよくて、「好きなもの」や「好きなジャンル」について最初の単語を入れると良いです。
僕なら「スマブラSP」というゲームが好きで、それについて比較的詳しいので「スマブラSP」と検索して出てきたキーワードを決めてます。
なので、自分が詳しい分野や、好きなものを入力してみて、キーワードを決めましょう。
⒉ キーワードから読者の「悩み」を考える。
キーワードが決まったら、そこから「読者の悩み」を考えましょう。
これ1番重要です。
理由は上記でも書きましたが、「キーワードに対する答え」になるような記事を書かないと読まれないからです。
この記事で言うと、「ブログ 初心者 書き方 簡単」というキーワードを狙っているので、

- ブログ初心者なんだけど、どんな風に記事を書いたらいいんだろう?
- そもそもブログの記事ってどうやって書くんだろう?
- 初心者でも簡単に書ける方法ないかな?
このような「読者の悩み」を想定して書いてます。
読者が悩んでいること、解決したいこと、共感したいこと、、
これらをキーワードから逆算して「何を解決するべきなのか」を確認しましょう。
キーワードから、読者の悩みがわからない場合。
キーワードから読者の悩みがわからない場合は、一度検索してみると良いです。
キーワードを検索してみて、1番上に表示されている記事が、「読者の悩みを最も解決できた記事」になります。

例えばこの記事なら「ブログ 初心者 書き方 簡単」で検索して、
1番トップに出てきた記事が、最も読者の悩みを解決できた記事になります。
実際に読んでみて、「その記事で解決できる悩み」を確認してみましょう。
⒊ タイトルを決める。
「読者の悩み」がある程度わかったら、タイトルを決めましょう。
タイトルには、ステップ1で決めた「キーワード」を必ず入れてタイトルを決めましょう。
この記事の場合は「ブログ 初心者 書き方 簡単」というキーワードを狙っているので
というタイトルにしてます。

あ、「書き方」入ってない。。。
(検索結果の「答え」になるなら、多少単語が違っても大丈夫です。
本当は入っていた方が良いけど。)
このタイトルを見れば、
「ああ、これを読めば初心者でも簡単にブログの記事を書けそうだな」
と伝わると思います。
なので、キーワードを入れつつ、パッと見て内容がわかるようなタイトルをつけると良いです。
タイトルは32文字以内で。
補足として、タイトルは32文字以内で書くようにしましょう。
なぜなら、それ以上の文字数は表示されなくなってしまうからです。
例えば、
✔︎ 【初心者でも絶対書ける!】ブログ記事の簡単な書き方を、8つのステップで詳しく解説する!
このような長いタイトルだと、
33文字目から「…」に変わります↓
こんな感じになります。
なんかウケますね。
検索してる人に内容が伝わらない可能性があるので、タイトルは32文字以内で書きましょう。
⒋ 見出しを書く。
タイトルが決まったら、「見出し」を書いて行きましょう。
見出しは、記事の内容の中心となる部分であり、目次になる部分です。
見出しを最初に書いておくと、途中で話がブレにくくなり、文章を書きやすくなるし、
読者側からも読みやすくなります。
なので、本文を書く前には必ず「見出し」を書きましょう。
見出しの書き方。
見出しは、記事の内容をざっくりと「箇条書き」すればいいです。
この記事の場合は、最初にこんな感じで箇条書きしました↓
初心者でも簡単に「読まれるブログ記事」を書く方法
- キーワードを決める。
- キーワードから読者の悩みを考える。
- タイトルを決める。
- 見出しを書く。
- 見出しごとに文章を肉付けする。
- 「まとめ」と「導入分」を書く。
- 文字を装飾したり、画像を入れる。
- 自分で一度全部読んでみる。

全部で8つの箇条書き項目ができたので、途中からタイトルを「8つのステップ」に変えてます。
この箇条書きがそのまま見出しになります。
これだけで、読者にどんな内容なのか伝わりやすいですし、僕も何を書けばいいのかわかりやすくなります。
なので、まずは簡単でいいので、「箇条書き」で見出しを作ってみましょう。
⒌ 見出しごとに文章を肉付けする。
見出しができたら、あとは見出しごとに文章を肉付けしていくだけです。
その見出しに対して、より詳しく内容を書いたり、具体例を書くようにすればOKです。
例えば、本記事のステップ1の見出し「キーワードを選ぶ」に対しての肉付けは、
- キーワードを最初に選ぶ理由
- キーワードの選び方
- 実際にキーワードを選ぶのに使っているサイト
- そのサイトの使い方
- 僕が使った例
このようなものを書いてます。
見出しに対して、より詳しく内容がわかるように、文章の肉付けをしていきましょう。
文章の肉付けに迷ったら。
文章の肉付けって、簡単に見えて1番面倒な部分です。
「文章が思い浮かばない。」
「何を書いたらいいのかわからない。。。」
ということが僕でもあります。
そんな時は、主張→理由→具体例→主張の順で文章を書くと良いです。
これは「PREP法」という文章の「型」です。
PREP法には、
- 説得力がある。
- 短時間で伝わる。
- 文章が書きやすくなる。
この3つのメリットがあり、「文章術の基本」とも言われてます。
この記事のステップ1の「キーワードを選ぶ」の項目でも、実際に僕が使ってます。
✔︎ 主張
「読まれる記事」にするなら、最初に「キーワード」を選ぼう。
✔︎ 理由
「キーワードに対する答え」になるような記事を書かないと読まれないからです。
✔︎ 具体例
キーワードを無視して書いていたり、キーワードに対して読者が求めてるものと違ったりすると、検索時の順位が下がり、結果的に読まれなくなります。
✔︎ 主張
なので、絶対にキーワードを決めてから書き始めましょう。
このように「主張→理由→具体例→主張」と書き出すと、内容が伝わりやすく、頭に入りやすいと思います。

書いてる僕自身も、比較的スラスラと書くことができます。
なので、肉付けに迷った時は是非「PREP法」を使ってみてください。
(もっと詳しくPREP法を知りたい方はこちらから↓)
⒍ 「まとめ」と「導入文」を書く。
本文が書けたら、「まとめ」と「導入文」を書いて行きましょう。
「まとめ」は、記事の最後を締め括る文章で、
「導入文」は、記事の1番最初の文章です。
なぜこのタイミング(本文を書いたあと)で書くのかと言うと、「まとめ」と「導入文」は変化しやすいからです。
本文を書いてる途中に、本文の内容が変わったり、思ったよりも記事が長くなることがあります。
実際に、僕もこの記事を書いている時は「目次」がいろいろ変わりました。

最初は5つのステップで紹介するはずが、気づいたら8つになり、
ステップの内容も変わったりしました。
本文が変わると、いちいち「まとめ」と「導入文」を修正しないと行けません。
作業時間がもったいないし、なにより面倒です。
なので、「まとめ」と「導入文」は最後に書くことをおすすめします。
「まとめ」の書き方。
まとめでは、記事の「見出し」を改めて紹介すると良いです。
本記事で例えるなら、
✔︎ 初心者でも簡単に「読まれるブログ記事」を書く方法はこちらです↓
- キーワードを決める。
- キーワードから読者の悩みを考える。
- タイトルを決める。
- 見出しを書く。
- 見出しごとに文章を肉付けする。
- 「まとめ」と「導入分」を書く。
- 文字を装飾したり、画像を入れる。
- 自分で一度全部読んでみる。
この8つのステップで書くと良いです。
と、このように締めくくります。
見出しで紹介したことを改めて紹介することで、記事の内容が再度確認できるというわけです。
記事の内容をもう一度思い出してくれるので、まとめ部分では「見出し」を改めて紹介しましょう。
「導入文」の書き方。
導入文は、記事を開いた読者が最初に見る場所です。
僕は主に3つのことを書くようにしています。
- 簡単な挨拶と自己紹介。
- この記事を読んで解決できること。
- この記事を読むのをおすすめな人。
この3つ。
今までいろいろなブログを読み漁ってきて、「この3つだけ書いておけばとりあえずOK」だと感じたからです。
ブロガーで月に数百万、数千万と稼いでいる有名な方々↓
- まなぶさん
- ひとでさん
- クニトミさん
- Tsuzukiさん
ここらへんの方々は、この3つのポイントを必ず書いてます。
なので、この3つのポイントだけでも書いておくのをおすすめします。
⒎ 文字を装飾したり、画像を入れる。
「本文」を書いて、「まとめ」と「導入文」を書いたら、最後の仕上げです。
文字を装飾したり、画像を入れて、より記事の内容を伝わりやすくしてきましょう。
- 文字を太くしたり、
- マーカーを引いて重要な文章を目立たせたり、
- 文章の感覚を開けて読みやすくしたり、
- イメージ画像を載せてイメージを掴みやすくしたり、
正直、文章の装飾については完全に自由で良いと思います。
とくに「ああしろ」「こうしろ」というルールはありません。
自分でいろいろ自由に装飾して、「見栄えの良い記事」にして行きましょう。

この装飾の仕方で、ブログの個性も出てくるよ。
⒏ 自分で一度全部読んでから「公開」
ここまで終わったら、すぐに公開するのではなく、一度自分で全部読んでみましょう。
誤字脱字の確認や、記事全体で「読みにくいところ」がないかチェックするためです。
PCでブログを書いてる人に多いのが、「スマホで見ると読みにくい」という現象がよくあります。

- 段落の位置がおかしかったり、
- 画像が無駄に大きすぎたり、
- 大きくした文字が予想よりも大きすぎたり、
- 文字の感覚が詰まりすぎてて読みにくかったり、
最近は、PCよりもスマホでブログを読む人の方が多い傾向があるので、PCでブログを書いてる人は是非チェックしてみてください。
公開後は。。
公開後は、何日か経ってからPVを確認して、
自分の記事が読まれたかどうかチェックしましょう。
PVを見ると、良い記事だったのか、悪い記事だったのか判断ができ、
次の記事の参考にすることができます。
なので、公開後もPVだけはこまめに確認するようにしましょう。
まとめ
初心者でも簡単に「読まれる記事」を書ける方法を書いてみました。
改めて紹介すると、この8つのステップです↓
- キーワードを決める。
- キーワードから読者の悩みを考える。
- タイトルを決める。
- 見出しを書く。
- 見出しごとに文章を肉付けする。
- 文字を装飾したり、画像を入れる。
- 「まとめ」と「導入文」を書く。
- 自分で一度全部読んでから「公開」。
この8つ。
僕はこの手順で毎日ブログを書いて、月間15万PVくらいまでスルスルといけました。

高校時代の国語の平均点数40点の僕でもこのくらいまで行けたので、みなさんでも達成できると思います。
初心者ブロガーの方の参考になれば幸いです。
以上。
終わり!
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