PSプラスで「ワンダと巨像」が3月のフリープレイということで、早速プレイしました。
なんとか8体目まで倒して動画にしてます。
YouTubeにアップロードしたので、是非見てください。
今回はそれまでの感想を話したいと思います。
【レビュー】「ワンダと巨像」をしばらくやってみた感想!
感想はたくさんありますが、書き始めると長くなってしまうので、大きく3つのテーマで話していきます。
- 巨像との闘いについて
- ストーリーの展開について
- それ以外に思ったこと
↑この3つのテーマで感想を書きます。
1. 巨像との闘いについて

巨像との闘いは「謎解き」×「アクション」という感じです。
巨像は「ひと工夫」しないと弱点を攻撃できません。
どうやったら倒せるのか?何を活用すれば倒せるのか?
それらを考えなければいけません。
この「謎解き」要素が結構面白いと思います。
倒し方がわかれば、サクサクと巨像にダメージを与える事ができるのです。
・倒し方がわかった時の「わかったぞ!」っていう発見の喜び。
・実際に巨像を攻撃して倒したときの達成感。
この二つを味わえる戦いだと思いました。
(知恵の輪のはずし方がわかった時と感覚は似てるかも。)
2.ストーリーの展開について

ストーリーの展開は、、、正直遅いです。
結構な数の巨像を倒さないとストーリーが進展しません。
(しかも、ようやく進んだと思ったらすごく短い謎のムービーが流れるだけという。。)
1番最初の「女の子を生き返らせたい!」という主人公の思いだけ汲み取って、ひたすら巨人を倒さなければなりません。
正直モチベーションが続かないです。
序盤はまじで感情移入できない。
ストーリーは良いと思うけど、進展が遅いのが不満。
3.それ以外に思った事。

全体的に「面白いゲーム」というより、「芸術的なゲーム」だと思いました。
ゲーム内の美しい風景、オーケストラの演奏を録音したBGM、謎の多い神秘的で幻想的なストーリー。
ゲーム自体の面白さとは別に、芸術的な美しさの「こだわり」を感じました。
派手なアクションや爽快さはないですが、美しいという感性をくすぐるゲームだと思います。
(美術館のすごく綺麗な絵を見るときと感覚は似てるかも)
まとめ

面白いといえば面白いけど、退屈といえば退屈。
結構人を選ぶゲームだなと思いました。
僕は好き。
今まであまり体験したことのない世界で、何より美しいから。
気になった人は是非やってみて!
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