こんにちは、ばしおです。
11月に入って、だいぶ寒くなってきましたね。
今回は最近発売されたゲーム「ドラゴンの島」についての記事です。
- カードで表現されたRPGがあるらしい。
- どんなゲームなんだろう?
- どんな内容なんだろう?
と、個人的に気になったので、買ってしまいました。
まだ序盤の方しかプレイしてませんが、「ドラゴンの島」がどんなゲームなのか、簡単に紹介していきたいと思います。
【ドラゴンの島】「どんなゲームなんだろう?」→やってみた。
全てが「カード」で表現された世界。
このゲームは、ダンジョンや街、人、アイテムなど、全てがカードで表現されています。
会話中の”選択肢”もカードになっていて、プレイヤーはどのカードを使うか選ぶことができます。
ゲームマスターが全て「おしゃべり」する。
ゲーム内での会話は、全てゲームマスターが話します。
キャラクターボイスなどはなく、ゲームマスターと一緒に、この物語を見るような感じです。
“読み聞かせ”みたいな感じです。
「コマ」を動かして移動する。
プレイヤーは「コマ」を動かすことで、街やダンジョンでの”移動”をします。
ボードゲームのコマを動かすような感じで、カードの上をコツコツと移動させて、街を探索します。
コマを動かすと、カードが表になり、イベントが起きたりする。
コマを動かして、裏側になっているカードの近くに行くと、カードが表になります↓
カードがめくられることで、人物や宝箱が見つかったり、イベントが発生していきます。
カードをめくる時は”ドキドキ感”がある。
戦闘はカードバトル風の「コマンドバトル」
ダンジョンでモンスターに出会うと、バトル画面に移り変わります。
一見カードゲーム風に見えますが、ポケモンやドラクエのような”ターン制”の「コマンドバトル」です。
「たたかう」「わざ」「アイテム」「逃げる」のどれかを選んで戦います。
「ジェム」の使い方が重要かも。
バトルでは、毎ターン「ジェム」という”宝石のようなもの”が1つずつ溜まっていきます。
このジェムを使うことで、強力なカードを使うことができ、敵に大ダメージを与えることがでるのです。
戦闘では、この「ジェム」を使うタイミングが重要になりそうです。
ストーリーの内容は「ドラゴン退治」
ストーリーの内容は、”賞金稼ぎ”の主人公による「ドラゴン退治」になります。
「ドラゴンを倒したらお金がたくさんもらえる」という理由でドラゴン退治に名乗り出た少年です。
(自称勇者らしい)
ストーリーの内容的には、比較的シンプルで、
“剣と魔法とドラゴン”という感じの王道RPGの物語になっています。
「ドラゴンの島」は面白いの?
「面白いの?」と聞かれたら、正直「うーん」って答えます。
面白いし、斬新だけど、、、、
“テンポ感”が遅いから、好みが分かれると思うんですよね。
このゲームは、全てゲームマスターの「おしゃべり」でストーリーが進んでいきます。
カードがめくられて、ゲームマスターがしゃべって、
またカードがめくられて、ゲームマスターが(繰り返し)。。
アニメーションとか、キャラが動くことがなく、
ひたすら「カードめくり」と「ナレーション」の繰り返しです。
なので、あまり緩急がなく、超ゆったりしています。
“紙芝居”や”小説の朗読”を見ているような感覚に近いと思います。
“まったり感”を楽しみつつ、じっくりと物語を進めていくようなゲームなので、サクサクとゲームを進めたい人には向かないかなと思いました。
正直、僕は少し退屈に感じました。
ただ、ゲームの雰囲気がものすごくいいので、好きな人はめっちゃ好きだと思います。
まとめ:「ドラゴンの島」ってどんなゲーム?
「ドラゴンの島ってどんなゲームなんだろう?」
と個人的に気になったので、プレイしてみました。
まとめるとこちらです↓
- 全てが「カード」とで表現された世界。
- ゲームマスターが全て「おしゃべり」する。
- 「コマ」を動かすことで移動する。
- コマを動かすことで、カードが表になり、イベントが起きたりする。
- 戦闘はカードバトル風の「コマンドバトル」
- ストーリーの内容は、ドラゴン退治。
こんな感じです。
個人的な感想としては、
正直、ゲームのテンポ感が遅いので、万人におすすめできるゲームではないです。
しかし、芸術的な雰囲気の良さが楽しめるゲームだと感じました。
なので、
- まったりしたゲームをプレイしたい人
- 本の朗読などが好きな人、
- おしゃれなゲームが好きな人、
こんな方にはおすすめできるゲームだと思います。
まだ僕もドラゴンの島を始めたばかりなので、気がついたことがあればまた追記していきたいと思います。
それでは、今回はこれで終わりです。
ばいばい。
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