こんにちは、ばしおです。
「ホグワーツレガシー」クリアしました!!
(メインストーリー中心で約30時間くらいプレイした。)
今日は「ホグワーツレガシー」の感想を書いていこうと思います。
あくまで個人的な意見ですけど、これからプレイしようか悩んでる人の参考になれば幸いです。
【ホグワーツレガシー】クリア後レビュー!良かったとこ&悪かったとこ。
個人的な総合評価!
メインストーリーまでクリアした評価は星4です。
ゲームとしては普通に面白かったが、ストーリーがイマイチ。
という感じでした。
ストーリーは人によって感想が違うと思いますが、僕はあまり好みではなかったですね。
ストーリーは微妙でしたけど、ストーリー以外の面は非常にクオリティが高くて満足でした。
このゲームの「良かったところ」と「悪かったところ」を詳しく書いていこうと思います。
良かったところ。
難易度を選べる&いつでも変更できるのがいい。
ホグワーツレガシーは、4つの難易度から選んで遊べます。
- ストーリー
- イージー
- ノーマル
- ハード
難易度を選べるし、いつでも変更ができるので、攻略に詰まることなくクリアできたのが良かったと感じます。
ホグワーツの作り込みがすごい。
物語の中心である「ホグワーツ」の作り込みがめっっっちゃすごいです。
映画で見たことある風景がよく再現されています。
ご飯を食べる&集会に使う講堂↓
校長室↓
マンドレイクを引っこ抜いた植物教室↓
どれも「映画で見たことあるやつだ!」と感動したし、細かな装飾や作り込みもすごくて、一種の芸術のようでした。
映画のロケ地巡り(聖地巡礼)をした気分だった。
魔法のバトルが楽しい。
魔法を使ったバトルがすごく楽しいです。
まず、魔法の演出が派手で超カッコいいです!!
僕が好きなのは「ボンバーダ」という爆発魔法。
強烈な爆発と同時に、敵を吹っ飛ばします。
他にもバリア魔法や必殺魔法など、いろいろな種類の魔法があり、演出がかなり凝っているので厨二心がくすぐられます。
魔法バトルはめちゃめちゃ派手で爽快です。
演出がすごい。
ホグワーツレガシーは、魔法による演出の作り込みがすごいです。
現実ではありえないことが、日常的にたくさん起きます。
無人で演奏する弦楽器↓
しゃべる絵画↓
部屋の扉の向こうは大草原↓
変な生き物↓
「すごいなこれ!」と思う演出がたくさんあって、あまりの”非日常”に感動してました。
小ネタが多い。
「ホグワーツレガシー」は、小ネタがかなり多いです。
例えば、
猫を愛でる行為とか↓
ストリートパフォーマンスに「投げ銭」ができるとか↓
ホグワーツや街を歩くと、いろいろな遊び要素が隠れているのがわかります。
製作陣の”遊び心”が見えて面白かったです。
ほとんどの建物に入れるのがすごい。
個人的に驚いたのが、ほとんどの建物に入ることができることです。
雑多な家も、村から離れた場所にあるポツンとした一軒家も、
ほとんどの家の中に入ることができます。
しかも、内装までしっかり作り込まれてる!
これは探索が捗りましたね。
「ここも入れるんだ!」という建物が多くて、
中の様子を見たり、隠された宝箱を探すのが楽しかったです。
空を飛ぶときの開放感がすごい。
ゲームを進めると、箒で空を飛べるようになります。
空を飛ぶ時の開放感がすごいです!!
(ゲームをやらないと伝わらないかもしれないけど。。)
空を高速でスイーっと移動できるのがとても心地よいんですよね。
しかも、箒に乗ってるときのBGMも神なんです。。
空を飛ぶだけでめちゃめちゃ気持ちよくなれます。
BGMがすごい。
このゲームは、映画「ハリーポッター」で出てきたテーマをもとに、ゲームオリジナルの曲がたくさん収録されています。
どれもフルオケで収録されていて、ミステリアスで壮大な音楽が、自然とテンションを上げてくれます。
特にムービーシーンでかかる音楽はどれも美しくて、かなり感動しました。
「音楽って大事なんだな〜」と思った。
悪かったところ。
さて、ここまでは「良かったところ」を紹介したので、ここからは「悪かったところ」を紹介していきます。
※あくまで個人的な感想なので、気分を害さないでください。
ストーリーが微妙。
ストーリーは微妙に感じました。
というのも、主人公が強すぎるからです。
ネタバレになるので詳しくは書きませんが、
主人公は他の人が使えない特別な魔法が使えて、エリートであり、やれば何でもすぐできます。
新しい呪文はすぐ覚えるし、大人のゴブリンもサクッと◯せます。
主人公が強すぎて「こいつなら簡単にボス倒せるんだろな」という信頼から、物語のボスを脅威に感じませんでした。
なので、ストーリーは予想しやすくて、ちょっと微妙に感じました。
組分け帽子がテキトーすぎる。
組分け帽子の「組み分け」がテキトーだと感じました。
「組分け」と言うと、心理問題的なのをいくつか問われて「君は〇〇だ!」と組み分けされるのかと思ったら、質問はたった2問だけ。。
組み分け帽子「君は〇〇かね?」
俺「はい」
組分け帽子「君は何を大事にするかね?」
俺「好奇心」
組分け帽子「レイブンクロー!!」
俺「え、はやっ」
組み分け早すぎます。
たった2問の質問で今後の学校生活の寮が決まるわけです。
僕が学生だったら、たまったもんじゃない。
もっとたくさん質問されて、その答えから「この寮がいいんじゃない?」って言われると期待してたので、あまりの組分けの早さ(テキトーさ)に落胆しました。
新しい装備が手に入りやすすぎる。
ゲーム中に手に入る装備が多すぎます。
一つのクエストをやるだけで、だいたい4〜6個くらい新しい装備が手に入ります。
なので装備変更のサイクルが早くて、装備に愛着が湧きません。
「装備強化」もできるけど、すぐに強い装備が手に入るから強化する気も起きない。
もうちょっと装備が手に入りにくくてもよかったのにと感じました。
敵の種類が少ない。
ゲーム内に出てくる敵の種類が少ないです。
基本的にゴブリンが7割くらいですね。
右も左もゴブリンで、たまにトロールと蜘蛛が出てきます。
攻撃パターンも大体一緒なので、新鮮味もなくなってきます。
もうちょっと敵の種類も多かったらよかったのにと感じました。
もうゴブリン退治はいいよ。。
このゲームはこんな人におすすめ。
僕がプレイした感じだと、ホグワーツレガシーはこんな人におすすめです↓
- 「ハリーポッター」を見たことある人
- 謎解きや宝探しが好きな人
- オープンワールドRPGが好きな人
- 派手なアクションが好きな人
- 魔法使いになりたい人(笑)
こんな感じの人にはおすすめですね。
難易度も選べるので、ゲーム初心者の人でもプレイしやすい作品だと思います。
「ハリーポッター」を見たことない人にはおすすめしない。
映画「ハリーポッター」を一度も見たことなかったり、原作の本を読んだことない人にはあまりおすすめしないです。
というのも、「ハリーポッター」の世界観を知っておかないと、感動できないものが多いと感じたからです。
今作には映画に登場した場所やアイテムがたくさん出てきます。
- クディッチ競技場
- 炎のゴブレット
- 秘密の部屋につながるトイレ
などなど。
やっぱり、これらを知ってると映画のロケ地を観光した気分になるわけです。
「映画で見たやつだ!」と感動する。
けど、映画を知らないと、その感動は無いわけです。
なので、「ハリーポッター」を見たことない人には「ホグワーツレガシー」はおすすめしないです。
まとめ
「ホグワーツレガシー」のメインストーリーをクリアしたので、クリア後のレビューを書いてみました。
改めて記事の内容をまとめます↓
良かったところ↓
悪かったところ↓
こんな感じですかね。
あくまで僕個人の意見ですが、これからプレイしようか迷ってる方の参考になれば幸いです。
終わり!
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